
私のバイブルとなりつつある本を紹介します。
それがこの本「DIYでコーヒーを楽しむ本」です。
この表紙にある「ドリッパースタンド」を今日は作ります。
このドリッパースタンド、パーツがバラバラにできるので、キャンプや旅行先でも使用できます。
注意点は、ドリッパーの部分に、ガラス製ロートを使用しているという点です。
それ以外は、とても味のあるドリッパースタンドで、インテリアにもぴったりです。
費用は、足場板2000円弱。エルボ70円。チーズ180円。銅管750円でした。たったの3000円ポッキリでドリッパースタンドができるので、余裕のある方は作ってみてください!
コーヒードリッパースタンドを5つのアイテムでつくる
必要なアイテムは、5つです。
- 足場板
- 銅管
- エルボ( 90°)
- チーズ
- ガラス製ロート

エルボやチーズはホームセンターで簡単に手に入ります。銅管も必要なんですが、直線のものを購入しましょう。曲線の銅管もあるのですが、直線にするのに苦労するからです。
ガラス製ロートは、アマゾンで購入したほうが安いです。
2020年4月16日現在で、659円です。安いです。
足場板もホームセンターで購入します。
ドリッパースタンドの制作方法
5つのアイテムを購入したら、次はドリッパースタンドを制作していきます。

あ、足場板を切る写真を忘れました。。。
足場板の大きさは、幅250×奥行き120mmに切り出します。
次に、写真のように、ドリルドライバーかインパクトドライバーで銅管を差す穴を開けましょう。

15mm径のボアビットで開けます。深さ20mmぐらいまで開けましょう。
⚠ほんとうは、この段階で、ニスを塗ればキレイに仕上がるのですが、今回はニスをすっ飛ばしておりますw
では、銅管の作業に入りますw

じつは、地域のホームセンターに直線の銅管がなくて困っていました。
写真のように、バーナーで炙れば、まっすぐになるだろう
ペンチでなんとかまっすぐになるだろうと思っていました。
が、しかし、なんのことはない。ただ手の力で、まっすぐにすることができました。ほらね、写真のように。

まっすぐにしたら、ディスクグラインダーで切断していきます。

この作業は危険なので、十分に注意してくださいね。写真の銅管が少し曲がっているのは、目をつぶってくださいwww
あ、切断の長さは、2つ。
190mmと90mmです。切断したら、先端を少し叩きます。これで足場板に開けた穴に入りやすくなります。
エルボとチーズと銅管、足場板を組み合わせると、このようなコーヒードリッパースタンドができます。

あとは、これにガラス製ロートを差すだけで、コーヒードリッパースタンドの出来上がりです。


足場板が汚いんですけど、サンダーを使って磨き、水性のニスを塗ればいい感じに仕上がるはずです。

じゃじゃーん。
これで、見た目は悪くとも、コーヒードリッパースタンドの出来上がりです。
もっとインテリアにもなるようなコーヒードリッパースタンドを作りたい方は、この作業のほかに、足場板にサンダーをかける。水性のニスを塗る。などすれば、インテリアにもなるコーヒードリッパースタンドができることでしょう。
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