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こちらです。
今日も、このコーヒーミルを使います。
挽いたコーヒー豆を、もっとおいしくする方法があります。
それは、微粉セパレーターと呼ばれる物で、ミルで挽いたコーヒー豆から微粉を取り除く方法です。
微粉を取り除いからコーヒーを淹れると、ミルで挽いたそのままのコーヒーよりも、えぐみが減り、すっきりとした味わいになります。
ちょっとした工夫で、自分で挽いたコーヒー豆がもっとおいしくなるので試してみてください。
材料はダイソーの2つの商品で出来ます
- ステンレス製深型茶こし(直径約65mm)
- ガラスジャー(400ml)

ステンレス製深型茶こし(直径約65mm)

ガラスの容器でもプラスチックの容器でも大丈夫ですが、ガラスに文字と模様が彫ってあるこの商品がキレイだったので、これにしました。


特にこだわりがなければ、茶こしが合う容器ならなんでもいいです。ダイソーには、65mmはもちろん、深型は60mmから75mmもありますし、茶こしにあった容器を選んでください。
ステンレス製深型茶こし(直径約65mm)


深型で網目が細かいですね。


では、制作してみましょう!
なんということでしょう〜
あっという間に、出来上がり〜

制作期間30秒で、微粉セパレーターは出来てしまうのです。
あ、30秒もかかっていないか…。
ま、「チッチャイことは気にするな! それ! ワカチコ!ワカチコ! by ゆってい」ってことで笑

このカンタンに出来た「微粉セパレーター」に、昨日の「ダイソー製コーヒーミル」で挽いたコーヒーを入れてみたいと思います。

豆の粒度は、「中挽き」か「粗挽き」がいいです。細挽きでは茶こしからコーヒー粉が落ちてしまうので、効果が得られないかもしれないからです。

今日は、中挽きで挽きます。
ティースプーン1杯回しきったコーヒー粉を、微粉セパレーターに移し、あとは「フリフリ」します。




結構落ちてきましたね。
これで、微粉を取り除いたコーヒー粉の出来上がりです。

茶こしに残ったこのコーヒー粉を使います。
落ちた微粉は使いません。
落ちた方は、雑味があったり、苦味があったりするので、使えません。
ちょっとした工夫で、おいしいコーヒーが淹れられるのです。
たった200円で、おいしくなるので、さっそく明日にでもダイソーにレッツゴーして「微粉セパレーター」を作ってみてくださいっ!
さ、おいしいコーヒーを召し上がれっ笑

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